はじめに

当ブログへお越しくださり、ありがとうございます!
私は当ブログの管理人やっすんと申します!

このブログは音楽を作る人に向けた情報を
主に取り上げて行く予定でいます。
例えば、ドラムの打ち込み方といった基本的なものから
ポップスでのストリングスの作り方、等が当てはまるでしょう。

さて、それでは最初の記事として……


●音楽家として生きる

近年DTMソフトが流通し、プロやアマチュア関係なく
曲が作れるようになりました。
それはプロが持っているような何百万する機材とかなくても
音楽作品が作れるということです。
有名どころで言えば「ボカロP」と呼ばれる人達でしょう。
プロではない(中にはプロの方も混じってますが……)
高価な機材なんてもってない(中には持っている人もry)
そんな環境でもムーブメントを起こせるような時代……
ベッドルームレコーディングなんて言葉も生まれるほど
音楽制作は身近なものになったと思います。

このブログへお越しになる皆さんは
DTMを使って曲を作っている、或いは興味がある……
そんな方々だろうと思っております。

しかし、DTMは最初「難しく」感じるものです。
そして、たとえ使い方が分かったとしても
「プロ」の作る音楽はレベルは他よりもレベルが数倍高いものです。

勿論、そこには高価な機材や
1曲作るのに様々な技術者が入っており、
一般の人が作る音楽とクオリティで差ができてしまいます。

管理人は現在プロの音楽家として(実績は自慢できるほど無いですが……)
DTMソフトを用いて音楽制作をしています。
実際に第一線で活躍するプロの作曲家の制作を
この目で見させて頂いたことがあります。

そこで知った音楽のクオリティを上げる方法……
その「知識」と「技術」こそが、プロのクオリティに近づく為に
必要なものだったと気づかされました。

「そんなことは知ってるよ!」
「どこに行ったら教えてくれるんだ!」
「その為の専門学校・音楽大学だろ!」
そんなことを言われると元も子もないのですが、
今の時代、極端な事を言うと

  • 高度な音楽の知識がなくても曲は作れる!
  • やり方を知れば近いものは作れる!

のです。
管理人はプロの「知識」と「技術」の一部を
このブログで伝えられたら、と思っております!

後の記事でも書く予定ですが、
「編曲・アレンジ」はできないと今の時代見向きもされないでしょう。
昔は商業コンペで鼻歌とピアノ伴奏みたいなデモで
通ったと話で聞いたことがありますが、
管理人はコンペで出すとき必ず
CD音源とほぼ同じクオリティまで編曲・アレンジを詰めて
提出しています。そうでないと見向きもされないのですから。
その結果、名前は言えませんが
ある「有名アイドル」に楽曲提供することができました。(別名義で掲載されてます)

誰でも音楽が作れるようになった時代だからこそ、
誰もがプロの品質を求めてくるようになったともいえるでしょう。

音楽の世界で生きていく為の「知識」と「技術」を得ることで、
豊かな楽曲制作ができるようになることを祈っております。

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