「 やっすん 」一覧

ストリングスのリアルな打ち込み〜パート3〜

こんにちは!
管理人のやっすんです!

さて、二回にわたってストリングスの
リアルな打ち込みについての記事を書きました。

ここまでの流れは理解していただけたでしょうか?

前回【ストリングスのリアルな打ち込み〜パート2〜】までの
内容でも十分な打ち込みはできるようになっていますが、
上達のコツとしてパート3では
オートメーションを使った打ち込みについて
詳しく書いていきます!

このオートメーションを書くのが一番大変で、
慣れるまでは微調整の繰り返しになります。

しかし本当にリアルなストリングスを打ち込むのに
必要なことなので、是非習得していただければと思います! 続きを読む


ストリングスのリアルな打ち込み〜パート2〜

こんにちは!
管理人のやっすんです!

前回の【ストリングスのリアルな打ち込み~パート1~】は
リアルなストリングスを打ち込む為の
心得(この言葉好きなんですかね……)について書いたと思います。

細かい調整が必要という点で、
作業量が多く大変になると思いますが
慣れると早くできるようになります!

大変だとか慣れると早いとかいろいろ書いてきましたが、
実際にどのような作業をするのか、いよいよストリングスの打ち込みについて書いていきます! 続きを読む


ストリングスのリアルな打ち込み~パート1~

こんにちは!
管理人のやっすんです!

ストリングスを曲に入れるとき、
激しい曲調など音色が目立たないような曲だと気にならないかもしれませんが、
ストリングスメインの曲や静かなバラードとなったとき、
どうしても打ち込みがにせものっぽくなったりする経験がありませんか?
(とはいえ時間が無かったりするとできたら何でもいいやってなりますが……苦)

使っている音源の質による部分が大きいとは思いますが、
例え良い音源を使っていても使い方が上手くなければ
宝の持ち腐れになってしまいます。

今回の記事では打ち込みでストリングスをある程度
リアルにする方法を書いていきたいと思います。

DTMソフトに付属のソフトシンセだと
そこまで良い結果は出ない可能性がありますので、
「Eastwest」や「Native Instrumens」、「Vienna」等の
本格的なソフトシンセで実践するようにして下さい。
付属音源でもできないことはないのですが、
対応していないパラメータとかありますので
効果はあまり期待できないことを覚えておいて下さい。 続きを読む


主メロに負けない副旋律〜カウンターメロ〜

こんにちは!
管理人のやっすんです!

曲を作って行く中で、誰しも抱える悩みの一つに
アレンジのクオリティ向上があると思います。

数をこなしていけばある程度はアレンジが上手くなり
制作のスピードも速くなっていきます。

でも何かが足りない気がする……
行き詰まりを感じる瞬間が誰にでもあります。
管理人もどんなに良いアレンジができたとしても
もっと良いものがあったのではないか、とよく思います。

向上心や探究心は大切なですが、
これに拘りすぎるといつまで経っても曲が作れない
泥沼に入ってしまいます。
人生を賭して大曲を作り上げる! といった方なら良いのですが、
そんなスタイルで生きていける人はまず居ませんので……

さて、今回はアレンジの上達編として
「カウンターメロ」について書いていきたいと思います。

アレンジをする上でも役に立つのですが、
作曲にも通ずるものがあると思ったので
二つのカテゴリーに入れさせて頂きました。 続きを読む


鍵盤系の打ち込み方〜オルガン編〜

こんにちは!
管理人のやっすんです!

前回はピアノの打ち込みについて
記事にしていたと思いますが、
今回はピアノと並んでよく使われる
オルガンについて詳しく記事にしたいと思います!

ここでいうオルガンは
教会とかにあるようなパイプオルガンではなく、
ハモンドオルガンのことを指します。

ハモンドオルガンの名前は聞いたことがないかもしれませんが、
ポップスの中で使われることは多いため
どこかで聴いたことはあると思います。

さて、オルガンはピアノと比べると
打ち込む難易度が高いです。
その大きな違いは、ピアノは音が減衰していくのに対し
オルガンは鍵盤を押し続けると音が伸びることです。

鍵盤を弾けないのにどうしたらオルガンっぽい
打ち込みができるのか、
今回はそのことについて記事にしたいと思います! 続きを読む


鍵盤系の打ち込み方〜ピアノ編〜

こんにちは!
管理人のやっすんです!

バンドサウンドを作るとして、
ギター、ベース、ドラムの三点を
バンド経験者、ギタリストやベーシストの人は
比較的作りやすい部分だと思います。

ですが、個性的なサウンドにしようとすれば
キーボードの存在は欠かせないでしょう。

ピアノは弾いたことがない、
どうやって打ち込めばいいか分からない、
そう思われる方も多いと思い
鍵盤系の打ち込みについて記事を作りました。

まずは楽器の王様とまで呼ばれる
ピアノについて書いていきたいと思います!
ドラム、ベース、ギターが分かる人であれば
直ぐに感覚はつかめると思いますので、
関連項目も含めて是非最後までお読み下さい! 続きを読む


コードとメロの複合作曲方法〜テーマ作曲〜

こんにちは!
管理人のやっすんです!

当ブログ内にてコードが先メロが先
作曲方法について書いたページがあるのですが、
終始同じ作り方で曲を作らなくてはならない
決まりはありません。

メロを先に作った部分、
コードを先に作った部分。
この二つを合わせた作曲方法があれば
面白くなると思いませんか?

この作曲方法をここでは「テーマ作曲方法」
としておきます。

なぜテーマなのか、それは後ほど詳しく
掘り下げてみたいと思います!
この考え方は劇伴をやろうとしてる方だと
役に立つ内容かもしれません。 続きを読む


コードが先か、メロが先か〜メロ編〜

こんにちは!
管理人のやっすんです!

さて、前回のコードが先の作曲方法では
曲が作りやすくなる反面、
メロディーが面白くなくなると
書いてきました。
(以降メロディーはメロとします)

今回はメロが先の作曲方法について
記事にしていきたいと思います!

メロが先の作曲方法は一見すると
とても簡単なものに思えるかもしれません。

しかし、メロを作って終わる「メロディーメイカー」を
このブログでは目指していません。

メロを作ったその先に、
メロ先の苦労があるのです。

前の記事と合わせて読んで頂いて、
自分にあった作曲方法を考えてみて下さい。 続きを読む


コードが先か、メロが先か~コード編~

こんにちは!
管理人のやっすんです!

作曲編の第一弾として、
作曲をどこから始めるのか、について
記事にしたいと思います。

作る人によって様々な形があると思いますが、
よく「メロから作った方がいい曲になる」とか
「コードから作ると面白くない」など、
様々な意見が飛び交っています。

管理人の持論ではありますが、前提として
この方法で作るのが100%正しい、という
確実な方法は無いと覚えておいてください。

音楽は芸術なのですから、そんな答えがあったのでは
一様に同じ音楽になってしまいますし面白くないです。

ただ、方法論を知っているのと知らないのとでは
後々圧倒的な差が生まれるので、
ここで一度メロ先コード先について
考えて頂ければと思います。

今回はコードが先の作曲方法について記事にしていきます。 続きを読む


ヴァイオリンは歌と同じ

こんにちは!
管理人のやっすんです!

よく歌もので使われる楽器に
ヴァイオリンといった弦楽器があると思います。

ちなみに、ヴァイオリンは仲間に
ヴィオラ、チェロ、コントラバス
とありまして、まとめて「ストリングス」と呼ばれたりします。

ストリングスは響きが豊かで、
バラードに使ったりすると曲が豊かになります。

バンドやポップスからアレンジを始める方だと、
「これってどうやったら良いんだろ?」
と戸惑われる機会が多いはず。

詳しい事は別の機会に致しますので、
まずは基本的なストリングスの作り方を
今回は記事にしていきます!
クラシックの知識とか今は必要ないので、
構えないで読んで頂ければと思います。 続きを読む